富士通

 

富士通レディース2009
大会レポート

大会最終日 10月18日(日曜日)

プレーオフの末、N.キャンベルが優勝! 宮里藍、惜しくも敗れる

最終日、3年連続のプレーオフとなった本大会、4ホール目でニッキー・キャンベルが約10mのバーディーパットを入れ、逆転で優勝を飾った。
惜しくも敗れた宮里藍は、「ベストを尽くした結果なので悔いはない」と爽やかな笑み浮かべていた。

共に6アンダー4位タイで同組スタートとなったN.キャンベルと宮里藍。
N.キャンベル10アンダーで単独トップ、宮里9アンダー2位で迎えた17番186Yパー3、グリーン上ほぼ同じ位置からの約1mを残したパーパットを、宮里が先に入れキャンベルは右に外した。この時点で、宮里、キャンベル、最終組の飯島茜の3人が、9アンダーで首位に並んだ。
続く18番、宮里の2打目はグリーン右奥にこぼれる。アプローチは惜しくもカップを掠りオーバー、約2mを残す。キャンベルはグリーンに乗るものの、20m以上の距離。パットも寄らず同じく2m弱を残す。
先に宮里、入念にラインを読み 放たれたパーパットは気合のカップイン。渾身のガッツポーズ。
キャンベルもパーセーブし、双方9アンダーでホールアウト。最終組の同じく9アンダーの飯島を待つ。
その飯島の18番、プレッシャーからか なんと3パットのボギーを叩き脱落。
宮里とキャンベルのプレーオフとなる。

プレーオフ(18番ホール)

1ホール目
宮里にピンチが訪れる。残り152Y、左ラフから9Iの二打目は、なんとあの手前のバンカーに。しかし流石の宮里、3打目を1mに寄せパーセーブ。キャンベルは右奥カラー約20mから2パットのパー。

2ホール目
宮里の残り110Y PWの二打目は、ピンをデッドに狙うも玉が止まらず奥にこぼれ、またもやピンチ。だが今度も魅せた。ふわりと浮かしたアプローチは30cmにピタリ、パーセーブ。キャンベルは右奥7mから難なくパー。

3ホール目
ピンの位置がセンター奥に変わる。宮里、残り126Y左ラフからPWでの二打目は、手前から転がりピン奥カラー4mに。キャンベルの二打目、残り100YをAWで右奥カラー10m。ウェッジで50cmに寄せ宮里を待つ。
宮里のバーディートライはカップ右5cmを外れ、惜しくもチャンスを逃す。

4ホール目
キャンベルのティーショットは、左のバンカーに。宮里は右のラフへ。キャンベルの2打目、147Y 9Iでピン右手前約10m。宮里、残り138Y 9Iで手前カラー同じく約10m。先に宮里のパットは1mのショート。
キャンベルの「距離を合わせた」と放たれたバーディーパットは、本人も驚くカップイン。
プレーオフ4ホール目で勝負は決した。

試合後のキャンベルの感想「嬉しい、そして疲れた(笑)」

首位スタートの飯島茜と佐伯三貴は、スコアを一つ落とし馬場ゆかりと共に8アンダー 3位タイ。
古閑美保、諸見里しのぶは、5アンダー 8位タイ。不動裕理が4アンダー 10位タイに食い込む。
有村智恵、藤本麻子は3アンダー 12位タイ。横峯さくらは3オーバー 35位タイ。

昨年に続くプレーオフで沸いた富士通レディース2009。惜しくも優勝は逃したものの、凱旋の宮里藍の活躍が光った大会だった。

3日間の来場者数は過去最高16,355名を記録。今年もたくさんのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

フォトギャラリー(大会最終日)

宮里 藍選手(1) 宮里 藍選手とキャディーのミックさん 宮里 藍選手(2) 宮里 藍選手(3)
宮里 藍選手 18H バンカーショット N.キャンベル選手(1) N.キャンベル選手(2) N.キャンベル選手と宮里 藍選手
N.キャンベル選手 優勝トロフィー 飯島 茜選手(1) 飯島 茜選手(2) 飯島 茜選手(3)
佐伯 三貴選手(1) 佐伯 三貴選手(2) 佐伯 三貴選手(3) 飯島 茜選手と馬場 ゆかり選手
馬場 ゆかり選手(1) 馬場 ゆかり選手(2) 古閑 美保選手(1) 古閑 美保選手(2)
古閑 美保選手(3) 諸見里 しのぶ選手(1) 諸見里 しのぶ選手(2) 諸見里 しのぶ選手(3)
不動 裕理選手(1) 不動 裕理選手(2) 永田 あおい選手 有村 智恵選手と諸見里 しのぶ選手
有村 智恵選手 藤本 麻子選手(1) 藤本 麻子選手(2) 横峯さくら選手

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