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サンクトペテルブルク建都300年記念に当たる2003年、現地の名門オーケストラの中で先陣を切って来日するのが、このサンクトペテルブルク交響楽団です。
このオーケストラを4半世紀にわたり率いているのが、実力派の名指揮者、アレクサンドル・ドミトリエフ。いわゆる派手な大受けを狙わずに、じっくりと真摯に音楽を作り出すタイプです。
ロシアのオーケストラを表現して俗に言う「地軸を揺るがす重戦車のごとき響き」の代わりに、ほの暗い陰影をたっぷりとたたえた音色が最大の特徴です。
特に今回のようなロシアの作曲家の作品では、彼等ならではの独特の味わいをお楽しみ戴けるでしょう。チャイコフスキーやラフマニノフの交響曲・・・どれもこの指揮者とオーケストラの、いわば「十八番のだしもの」です。
さらに今回のゲスト・ソリストには、2000年ショパン・コンクール第2位入賞の人気ピアニスト=イングリット・フリッターと、深く真摯な音楽で進境著しいヴァイオリンの渡辺玲子。室内楽やソロ活動も含め幅広く演奏活動をしている菅沼ゆづきとの共演もお楽しみ戴けます。 |
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