「お客様とともに」シリーズ | 環境篇 | グローバル篇 | フィールド・イノベーション篇 |

企業価値を継続的に向上させるには、絶え間ない企業体質の強化が不可欠です。
しかし、長年培った企業文化や業務プロセスの改革には、困難がつきまといます。
富士通グループは、
「人」と「プロセス」と「IT」を可視化することで、本質的課題を見極め、
人の知恵によって課題解決を行うフィールド・イノベーションにより、自らを革新し、
また継続的に価値を創造し続け、お客様のビジネス革新に貢献します。
富士通のある工場では、業務プロセス改革の専門家である「フィールド・イノベーター」とともに、これまでの価値観に埋もれていた問題点を可視化。製造効率を優先していたために、サブアッセンブリ品と装置組立の間に、不要な待ち時間があることに気づきました。
その結果、「製造効率を維持しつつ、サブアッセンブリ品をタイムリーに装置組立に揃えることで、待ち時間のない組立開始」というプロセス改革につなげ、製造リードタイム、棚卸残高の40%削減も実現。こうした改革を継続することで、企業体質のさらなる強化を進めています。

経営層と現場では、向き合う課題が異なります。
しかし、「企業体質の強化」といった全社的な課題に対しては、両方の視点から改革を進めなければ、どこを変えれば良いのかを判断できないことも多いのです。

工場長(談)
競争が激しくなる中、現場には危機感や問題意識があり、
ラインごとの改革にも積極的に取り組んでいます。
それにも関わらず、効率の良い生産体制が組めません。
どこに問題があるのかがわからず、悩んでいます…。
部分最適に陥りがちなラインごとの改革
漠然と認識できるがハッキリとは見えない問題点
購買・資材・調達部門(談)
生産部門から上がってくる要望どおりに、資材調達を行っています。
ですが、生産部門の要望に合わせていると効率的な資材調達ができません。
コスト削減には積極的に取り組まなければいけないので、頭の痛い問題です…。
非効率な資材調達
進まないコスト削減


経営幹部(談)
これまでも何度か大がかりな改革を実行しています。
ところが、改革を行っても一時的な成果が上がるのみで、どうしても長続きしません。
企業価値を継続的に向上させることは、これからの経営には欠かせないのですが…。
末端まで浸透しない意識改革
一時的で長期に続かない成果
お客様とともに課題解決に取り組む「フィールド・イノベーター」が、対話やインタビュー、可視化ツールを駆使し、漠然としていた人の想いや業務フローなどを、目に見える事実として顕在化していきます。
事実の可視化により、本質的な問題に気づくことで、意識改革や発想転換につながります。
その変化から業務プロセスとフィールドの分析・見直しを進めることで、解決策が生まれ、全体最適化をも実現します。
企業体質の強化は一過性の活動ではなかなか実現できません。
ひとつの成果にとどまらず、継続的な改革を推進。施策実現を続けることによって、自らを革新していく企業体質を養います。
フィールド・イノベーションは、環境変化に即応し、継続的に価値を提供できる企業体質へと変わるための富士通からの提案です。
富士通は、企業革新は、「人」「プロセス」を変えていき、「IT」を整合・一体化させることで実現できると考えています。
そのためには、新たな視点で課題領域である「フィールド」を捉え、「可視化」、「分析・改善対策案」、「施策実現」の3つのステップでイノベーションを進め、更に次の課題領域を設定するスパイラルを廻し続ける必要があります。



毎日の良くない習慣が積み重なることで引き起こされるのが生活習慣病ですが、ビジネスにおいても、長年の慣習に潜むロスや無駄が、プロセスの肥大化を招き、経営スピードの鈍化につながることがあります。
こうした場合、組織や工程のスリム化を図る必要がありますが、肥大化の原因をきちんと突き止めたうえで、改善を進めなければ、さらに事態が悪化したり、一時的な効果で終わってしまうことにもなりかねません。
つまり、人間のダイエットと同様、リバウンドしないようにするためには、根本から企業体質を変える必要があるのです。
富士通の「フィールド・イノベーション」は、見えなかった事実を“可視化”して課題を根幹から解決することで、企業の体質改善を実現していく取り組みであり、「フィールド・イノベーター」は、あなたの会社の体質改善を継続的に支援するコーチやトレーナであると言えるでしょう。
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