富士通

 

  1. ホーム >
  2. 広告宣伝 >
  3. AD World >
  4. 富士通 企業広告シリーズ >
  5. No.9 富士通の製品リサイクル

「もっと、社会へ。 もっと、環境へ。 もっと、人へ。」

企業広告シリーズ No.9 【富士通の製品リサイクル】

富士通の製品リサイクル
あした資源。

使われなくなった富士通製品は、地球からもらった貴重な資源の宝庫。富士通では、環境への取り組みを設計段階から始めることで、その90%(注)をリサイクルしています。

「パソコンの分解ってあっという間だね。」「部品がいっぱい並んでて町みたいに見えるよ。」回収され積み上げられた富士通製品と分解された部品を、好奇心いっぱいの目で見つめながら感想を述べあう社会科見学の子どもたち。ここ富士通のリサイクルセンターには、使われなくなったパソコンなどのIT機器が毎日全国から集められ、熟練者の手作業でていねいに解体されていきます。部品はさらに鉄、銅、アルミ、貴金属類、ガラス材、20種類のプラスチックなど素材ごとに分別され、ぎりぎりまで廃棄物を減らす努力を重ね、その90%が再びさまざまな製品をつくるための資源へと生まれ変わります。この高い資源再利用率を実現するために富士通では、リサイクル現場での工夫だけでなく、ITを活用してリサイクルしやすい素材選びや設計を行うなど、製品をつくる前からの工夫も重ねています。かけがえのない地球資源がじょうずに循環できるあしたの社会づくりへ。富士通は企業活動の全体を通じてリサイクルを進めています。

注)事業系IT機器の資源再利用率の当社実績


説明
リサイクルセンター

日本中をカバーする製品回収ネットワークを通じて全国9カ所のリサイクルセンターに使用済みIT機器を集め、手作業によって解体、資源の回収をていねいに行っています。



PDF広告のPDFダウンロードはこちら


注釈1

手作業~最先端IT機器をリサイクルするのは人の手の技術。

手作業

富士通のリサイクルセンターに集められるIT機器には、デスクトップ型パソコン、ノートパソコンなどから、モニタやプリンタといったOA機器、サーバ、銀行で使うATMなど、さまざまな種類があります。これらのIT機器から取り出せるリサイクル可能な素材は約60もあるのですが、機器によって形状や仕組みが異なるため、機械で解体するよりも手作業でていねいに解体した方がはるかに取り出せる素材が多くなります。解体作業にあたるスタッフはその機種ごとに解体手順を覚えており、熟練者は、例えばノートパソコンであれば1時間に10台のペースで解体できます。IT機器はデータが残されていることもあるため、ハードディスクの処理は特定のスタッフのみで確実に消去、場合によっては物理的に破壊します。またリサイクルセンター全体で24時間の監視を実施し不正な持出しなどに対応しています。こうしたセキュリティ体制に加えて、使用済みIT機器について、リサイクル工場の受入、解体、出荷までの進捗状況をオンラインで管理し、違法投棄を未然に防ぐトレーサビリティを可能にする「リサイクル統合情報管理システム」も2007年度に導入予定など、厳しいチェック体制を確立しています。

注釈2

資源~IT機器は貴金属の鉱山。

資源

石油や貴金属といった天然資源には限りがあります。大きな手間をかけて採掘、加工した資源を製品に利用しても、廃棄処理するだけでは資源のむだ使いになってしまいます。パソコンをはじめとするIT機器には金、銀、バラジウムといった貴金属や、鉄、銅、アルミニウムなどの金属も豊富に使われており、以前から貴金属の鉱山だと言われていました。例えば金鉱山から採掘した1トンの金鉱石から取り出せる金はわずか数グラムですが、パソコンなどのIT機器は1トンから数百グラムの金が取り出せることもあるほど、まさに効率のいい鉱脈なのです。富士通のリサイクル工場では、これらの貴金属が含まれた部品をしっかりと分別しリサイクルしています。また、石油を原料にしたプラスチックであれば含まれている素材別に約20種類にも分別。通常は廃棄処分になる種類のプラスチックについても、鉄を製造する際の還元剤にしているほか、製品の製造工場から出た梱包材もリサイクルしています。こうした取り組みによって富士通では、事業系IT機器の資源再利用率で90%を達成しています。

注釈3

生まれ変わります~製品のライフサイクル全体を見つめて取り組む。

生まれ変わります

実はリサイクルとは、地球資源を浪費するだけの社会から循環型へシフトするための考え方「3R(リデュース:減らす、リユース:再使用、リサイクル:再生利用)」の1つにすぎません。リサイクルだけではなく、リデュースやリユースにも取り組むことが大切です。こうした取り組みは、資源の枯渇や廃棄物による汚染など地球資源に関する問題だけにとどまらず、CO2排出による地球温暖化などの環境問題とも無縁ではないため、広い視野で取り組む必要があります。富士通は、製品の原材料を集めて製造する段階から、販売店へ運び、お客様が使い、役割を終えた製品を回収してリサイクルに活かす段階までの全てを対象にした「製品のライフサイクル」全体で厳しい基準を設けながら、さまざまな環境への取り組みを行なっています。例えば、独自の「製品環境グリーンアセスメント規定」を制定し、この規定にそった環境配慮型の「グリーン製品」や「スーパーグリーン製品」を開発・設計。さらにこれらの製品の環境負荷を評価する方法「LCA(ライフサイクルアセスメント)」を実施するなど、循環型社会実現のためにグループ全体で取り組んでいます。

注釈4

製品をつくる前からの工夫~循環型社会につながる技術開発へ。

製品をつくる前からの工夫

富士通は、循環型社会につながる技術をいくつも開発しています。3Rのリデュースにつながる技術では、植物性プラスチックを開発し世界で初めて製品の一部に適用。石油資源の消費量を減らしています。また製品を設計する段階からリサイクル可能な部品を使用したり、部品自体の数を減らした製品の設計が短期間で可能になる環境配慮型設計シミュレーター「VPS」を開発し、自社製品の設計にも活かしています。リユースでは、プリンタの消耗品の一部をそのまま新製品に再使用したり、廃棄されることが多かった梱包材を再使用するなどの取り組みを進めています。リサイクルでは、ノートパソコンの筐体に使われるマグネシウム合金の塗装成分を剥離しリサイクル可能にする新技術を世界で初めて開発しました。こうした技術に加え、システムの面では、使用済み製品の回収からリサイクルセンターにいたる全体の運営・管理をおこなう「富士通リサイクルシステム」を他社に先駆けて構築し、2007年時点では全国を9カ所のリサイクルセンターでカバー。製造工場と同じ敷地内にリサイクル専門の工場を併設するという新しい試みや、海外でのリサイクル体制を構築するなど、富士通グループ全体でのさまざまな工夫を進めています。

注釈5

あしたの社会づくり~子どもたちに手渡す未来を社会全体で。

あしたの社会づくり

資源の限られたこの地球で、いつまでも持続していける豊かな暮らしと自然環境を子どもたちに残してあげたい。その願いを実現するために、社会全体がはっきりと形のある取り組みを続けていくことがとても重要です。そのために富士通が積極的に取り組んでいるのが、お客様が気軽に参加しやすい仕組みづくり。例えば、製品のライフサイクル全体の環境データを公開した製品に発行される「エコリーフ環境ラベル」の取得。これは、お客様が環境に配慮した製品を求める際の信頼できる目印となります。富士通はパソコンメーカーとして初めて取得しただけでなく、自社審査のみでエコリーフを製品へ発行できる「システム認定」も取得しています。また循環型社会実現のために製品の回収率アップを目指し、個人のお客様に対して、富士通ホームページ上からのリサイクル申し込みや、回収されたパソコンが現在どの処理段階にあるかをホームページで確認できる仕組みなども導入。お客様、そして社会全体が参加しやすいこうした取り組みを積み重ねることによって、すべての資源の有効利用と、いつまでも変わらない豊かな社会づくりへと導いていくよう、富士通はグループ全体で企業責任を果たしていきます。