「もっと、社会へ。 もっと、環境へ。 もっと、人へ。」
企業広告シリーズ No.1 【手のひら静脈認証技術】
写真中にある入退室装置はイメージであり、現時点で製品化されているものではありません。
本人だけしかもっていない、手のひらの静脈パターンが一生の鍵になる。 手をかざすだけのセキュリティで、安心、安全な明日がくる。
「ただいま!」と手を上げているのは、手のひらの静脈パターンで鍵を開けるいつもの動作。家に帰った愛ちゃんは、自分であることを証明して中に入ります。かわいい花束でママを喜ばせようとして・・・。
じつはこのドア、登録している人だけにしか開けられない厳しいセキュリティがかかっています。それは、パターンが複雑で、体内にあるため盗まれにくく、偽造が困難な「手のひら静脈」という鍵。多くの生体認証の中でもっとも精度の高い技術のひとつとして、すでに銀行のATMや公共施設で採用。パソコンのログインなどでも活躍しています。
富士通は、この技術をさまざまな場所に適用することで、高度なセキュリティ社会づくりをすすめ、人びとの安心・安全な暮らしを支えます。

世界初の非接触による手のひら静脈認証。
小型化と高速化が進み、適用範囲が拡大しています。
「本人だけしかもっていない」~ 手のひらの中にある、自分だけの地図。

手のひらの中には無数の血管が張り巡らされ、その形は一人ひとり異なります。こうした静脈パターンを活用したのが「手のひら静脈認証技術」。認証のために登録する静脈パターンの画像データは「静脈地図」と呼ばれていますが、これは一見すると太いハイウェイや一般道、細い小道に分かれて広がる道路地図に見えることから名付けられたとか。あなたの手のひらの中にも、あなただけの地図があるのです。
「手のひらの静脈パターン」~ 15万人の手を調べました。

かじかんだ「指先」、毛深い「手の甲」、それらは血管が細ったり毛が邪魔だったりして同じ静脈でも認証精度にバラつきが出やすいものでした。そこで富士通が選んだのが、どんな人でも静脈が安定している「手のひら」。この「手のひら静脈認証技術」を実用化するために調べた手のひらの数は15万手以上。小さな子供から大人、お年寄りまで、年齢も性別も肌の色も問わず、さまざまな方の手をお借りしてさまざまな角度から分析。その手数が認証精度の高さを支えています。
「生体認証」~ セキュリティ社会へ、注目されています。

セキュリティへの意識が高まる中で最も注目されている生体(バイオメトリクス)認証。静脈による認証だけでも「手のひら」以外に、「指先」や「手の甲」を使ったものがあります。その他には網膜の形で認証を行う「虹彩認証」、古くからおなじみの「指紋認証」などがあり、それぞれ研究開発が活発です。バイオメトリクス認証に共通して言えることは、自分の体の一部であり、なくしたり忘れたりしにくいこと。とくに「手のひら静脈認証技術」は体内にあるため盗難や偽造にあいにくく、生まれてから変化が少なく安定しているなど、これからのセキュリティ社会の本命と言える技術です。
「もっとも精度の高い技術のひとつ」~ 桁違いの認証精度。

双子を見分けにくい「顔認証」、風邪ぎみのかすれ声だと精度が落ちる「声紋認証」などは、条件により認証精度に影響を受けやすい生体認証と言えます。では、精度が高いとされる同じ静脈認証で比較するとどうでしょう。「手のひら静脈認証」は、情報量でいうと「指静脈認証」の約300倍。さまざまな人に対してもほぼ確実にその人であることが識別できると実証済み。それは「本人受入率99.99%のとき、他人受入率0.00008%」という精度の高さが物語っています。ちなみに他人受入率では、虹彩認証は0.0001%、指紋認証は0.001%にとどまります。その精度の高さは桁違いなのです。
「銀行のATMや公共施設で採用」~ いろいろな未来を描いています。

すでに銀行のATMや重要施設の入退室管理などで採用されている「手のひら静脈認証技術」。非接触で認証できるため、不特定多数の人びとが利用するこのようなシーンでは、衛生的にとくに好まれています。マンションや住宅の玄関の鍵としての家族認証や、官公庁や自治体での各種手続きのための本人確認、さらにアミューズメントパークの年間パスポートなどへの利用も検討されています。またセンサーが35mm X 35mm X 27mmと従来の4分の1に小型化され、適用範囲もますます広がりを見せています。たとえば、パソコンキーボードに組み込んだセキュリティ強化のPC製品をはじめ、ATM機能を持った携帯電話、キーレス自動車などに使われていくことが期待され、私たちの身近な暮らしをもっと便利に変えていくことでしょう。ずっと先の未来では、定期券がなくても「手をかざすだけで改札を通って電車に乗れる」そんな便利な社会が実現するかもしれません。
