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そこで、富士通はなにをしているの。

series4 図書館ネットワークシステム(群馬)

借りたい本は、インターネットで。群馬県立図書館

掲載媒体:日本経済新聞
掲載日:1999年11月9日

浅間山のふもと日本一の高原キャベツの故郷「嬬恋」。群馬県の西北部嬬恋村。
キャベツ畑を横切る道沿いに群馬県立図書館の移動図書館「みやま号」がやってくると、どこからともなく手に本を抱えた人たちが集まって来ます。「インターネットで予約しておくんです。読み終わるころ、次の本が来る。めんどうもない。ありがたいですね」と本の虫のひとりが言いました。富士通は、新たなハイテク知能を持った図書館情報提供システムの構築からソフト開発まで、群馬県立図書館のパートナーとして活躍しています。


本の検索・予約からレファレンスまでインターネットで実現する群馬県立図書館。
富士通のコンピュータ・ネットワークが拓く次代の図書館サービス、その一例です。

「○○の本、ありますか?」群馬県立図書館には、このような問い合わせが言葉だけではなく、インターネットを通じて毎日やってきます。

自宅のパソコンから群馬県立図書館を呼び出し、例えば「ツマゴイ」のような検索ワードを入力。それだけでたちどころに56万冊の蔵書の中から「嬬恋」にまつわる本が紹介されます。借りたい本は、そのままパソコン上で予約が可能。図書館のない地域を巡回する移動図書館「みやま号」に託して、本の受け渡しをすることもできます。

群馬県立図書館では、本という知的財産のさらなる活用とユーザーへのサービスの向上をテーマに、図書館情報提供システムを一新。データベースの拡充をはかるとともに、高度なネットワーク機能とインターネットをフルに利用した県立図書館では日本初の図書館情報提供システムによるサービスが、98年12月から始まりました。

インターネットによる迅速確実な本の検索・照会・予約はもちろんのこと、これまでは電話や文書での応対だったレファレンス・サービス(調べごと相談)もメール機能でさらに充実。さらに県内41ヶ所の図書館とのネットワークを強化。最寄の図書館から県立図書館の利用、または県立図書館を通じて県内外の各図書館から国会図書館までも利用することが可能になりました。

図書館をもっとおもしろく、便利に、身近にする最先端技術、富士通の図書館情報提供システムです。



全国で活躍する富士通の図書館情報提供システム。図書館の蔵書の一元管理はもとより、貸出し・返却の効率化、インターネットによる検索・照会・貸出し予約、多彩なマルチメディア・サービスによるレファレンス・サービス、さらにネットワークによる各図書館間の相互利用などをフルにサポート。利用者へのサービスに柔軟に対応するとともに、業務の軽減・効率化を実現しています。富士通はご紹介の群馬県立図書館をはじめ、全国約600の図書館において利用者の立場に立ったサービスを提供するシステム構築を支援しています。

群馬県立図書館