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「こんなはずでは」成功裏話 スコットランド公立トッドホーム小学校

スコットランド公立トッドホーム小学校 担当営業
顧客満足度向上 目指すは手のひら静脈認証装置の普及 富士通株式会社 EMEA総代表室 阿部 明
テロ対策で校内への立ち入りを拒否!?

今回のプロジェクトで一番苦労したのが、子供たちの静脈パターンの登録作業でした。最初に試験導入した際の登録データがあまり良くなかったため、もう一度登録作業のやり直しを強いられました。大事な授業時間を費やして登録作業を行うわけですから、万全を期すために富士通側からも登録作業に立ち会いたいとお願いしました。

ところが、この要望があえなく却下されてしまったのです。というのもスコットランドでは、テロや犯罪行為を防止するために、主契約社以外の人間は学校内に入れないのだそうです。とはいえ我々としても失敗は許されないだけに、なんとか立ち会わせて欲しいと交渉。地元の教育委員会に申請して、やっと富士通ヨーロッパのスタッフを一名だけ入れてもらえることになりました。ただ日本側のスタッフは残念ながら入れなかったため、ちゃんとしたデータが登録できるか最後までヒヤヒヤしました。幸い「Be A Star」ポスターなども功を奏して、問題なくシステムを本稼働させることができました。

その後の評判も上々で、ホッと胸をなで下ろしています。今後は他の学校だけでなく、金融機関などにも広げていきたいと思います。ヨーロッパやアメリカにも、富士通の手のひら静脈認証技術をもっと普及させていきたいですね。

手のひら静脈認証 PalmSecure(パームセキュア)

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