事例概要 | 対談 | 「こんなはずでは」成功裏話 | 対談こぼれ話 | 今回の特集 |

グループ内に、販売会社をはじめとするさまざまな関連企業を持つヤンマー。従来は、集中型のホスト系システムを利用していたため、グループ各社での情報共有・活用が難しく、データ資産が十分に活かせない状況でした。こうした課題を解決するとともに、この先のビジネス変動に柔軟に対応できるIT基盤を確立するため、オープンサーバを核に据えた販売物流システムの構築を決断。現場参加型の情報環境と拡張性に優れたプラットフォームの実現により、今後のグローバル展開や事業改革に即応できる体制づくりを推進しました。

システムに精通したユーザーのみが一括してデータ入力していたホスト系システムとは異なり、新システムでは誰もが、情報発生時点で迅速にデータ入力することが可能になりました。もちろん、グループ各社でリアルタイムの情報共有・活用が行えるので、販売戦略にも役立っています。また、今回のシステムでは、“金”と“モノ”の流れをきめ細かくフォローする「商流マスタ」を設定しています。これにより、グループ内の取引ではひとつのデータを受注側と発注側に自動変換して処理するなどシームレスなデータ連携を実現。大幅な業務効率化を達成しています。


ブレードサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」でグループ各社の販売物流業務を統合。さらに高信頼のストレージシステム「ETERNUS(エターナス)」も導入しました。また、約900名の利用ユーザーをカバーする環境として、アプリケーション・プラットフォーム「Interstage Application Server(インターステージ アプリケーション サーバ)」を採用。コストを抑えながら、優れたパフォーマンスを発揮するIT基盤を実現しています。