事例概要 | 対談 | 「こんなはずでは」成功裏話 | 対談こぼれ話 |

これまでヤクルト本社と販売会社では月1回程度のミーティングの席上で商談情報を交換していましたが、1ヶ月ごとの報告ではタイムリーなデータ把握ができません。こうした課題を解決するため、ヤクルトではフィールド担当者の情報端末に携帯電話を採用し、量販店との商談情報や売場状況をリアルタイムで把握できるシステムを構築しました。これにより、携帯電話から入力したコメントに、売り場の画像を添付するだけで容易に営業日報を作成、送信できる仕組みが完成。本社や販売会社は常に最新の量販店情報を入手できるようになりました。

現場から送信された商談情報や売場状況データは、本部で集約してポータルサイトにアップ。販売会社、各担当者との間でオープンな情報共有を実現しました。これにより、従来はあまり交流のなかった販売会社同士が商談情報を共有。地域をまたいで展開する量販チェーン店に対して、より的確で効率的な営業活動が展開できるようになりました。さらにこのポータルサイトでは、他の担当者の成功事例や営業ノウハウも紹介。営業活動にすぐに役立つナレッジ情報をいつでも参照できる環境を構築したことで、フィールド担当者のレベルアップとスキルの平準化が図れました。


本社・支店のハードウェアには、高性能・高信頼のPCサーバ「PRIMERGY(プライマジー)」を採用。さらに営業支援(SFA機能)にナレッジマネジメント機能をプラスしたWebフロントシステムパッケージ「FASTSFA KM+(ファストエスエフエー・ケーエムプラス)」を活用。プロセス管理と知識共有を実現しました。携帯電話「FOMA F903i」を活用した業務システムの開発と運用には携帯電話アプリケーション実行基盤「Interstage Mobile Manager(インターステージ モバイル マネージャー)」を採用し、安全かつ安定した環境を構築しました。
(注)実際のシステムで採用された機種はFOMA F902iです。
