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情報システム担当者の皆様へ 株式会社ブリヂストン [ナレッジ共有] 対談

背景ナレッジ活用に取り組まれた理由は何だったのでしょう

経緯ナレッジ共有と作業手順の可視化を、どのようにして実現されたのでしょう

効果新システムはどのような効果をもたらしたのでしょう?

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新システムは
どのような効果をもたらしたのでしょう?


麻木

導入後の効果についてはどうでしょうか。

齊藤

まず過去の経験やノウハウなどの情報が、容易に得られるようになったことが挙げられます。先にも述べたように、今までは昔誰かが既にやったことを、もう一度繰り返す可能性がありました。しかし現在では、過去の経験を踏まえて次のステップからスタートすることができます。しかも「何をやったか」ということだけでなく、「何のためにやったか」というプロセスとも紐付けて管理できる。開発のスピードを上げていく上で、これは大きなメリットになります。

加藤

技術開発を行ううえで、実は過去の失敗を知ることがとても重要なのです。でもこうしたことはなかなか難しい。釣り師と同じで普段は釣れた時の話、つまり成功した時の話しか出ませんからね(笑)。しかしシステムによって属人的な暗黙知を組織知に変えられれば、比較的経験の浅い若い技術者でも、まっすぐゴールに向かえます。

齊藤

また作業手順が可視化できたことも大きいですね。作業の進捗や状況が一目で把握できますから、業務に抜けが生じる心配がありません。紙文書とファイルでプロセスを管理していた時代と比べれば、大幅に管理精度が高まりました。そもそも情報を探したり、プロセスを管理したりというのは、業務のコアな部分ではないわけですから、なるべくそこに手間をかけたくない。その点現在では、より本業に集中できる環境が実現できました。

加藤

開発においてはコストも大きな問題ですが、この点についてもメリットが出ています。情報検索などに要する時間が大幅に減りましたので、年間1,000万円以上の削減効果が発揮できています。


写真左から加藤信吾氏(株式会社ブリヂストン 化工品技術本部長)、麻木久仁子、齊藤崇浩氏(株式会社ブリヂストン)

麻木

まさに期待通りの効果ですね。今後についてはどのような展望をお持ちですか。



齊藤

現在は承認プロセスがまだ紙ベースなので、将来的にはこれも電子化し、文書管理をすべてシステム上で行えるようにしていきたい。また紙のまま残っている過去データについても順次電子化を行い、情報の充実を図っていきたいと思います。



加藤

こういうシステムは導入して終わりではなく、永遠に改善を続けていくものだと考えています。そういう意味では富士通の今後のサポートにも、大いに期待しています。



麻木

システムに蓄積された情報を活用することで、これまでにない画期的な新商品がどんどん登場してくることでしょうね。本日はありがとうございました。



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