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挑む、診る、守る。経営者と医師/登山家 大いに語る

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挑む、診る、守る。経営者と医師/登山家 大いに語る

今井通子氏は、医師として医療活動に従事する傍ら、1967年女性として世界で初めてマッターホルン北壁の登頂に成功。その後アイガー北壁、グランドジョラス北壁の欧州三大北壁を登攀した。70年代には、ヒマラヤ遠征の登山隊を率いるなど、世界有数の山々に「挑み」続けた。富士通代表取締役社長の黒川博昭は、経営者として「挑み」続ける一方、大学時代から始めた日本百名山の完全踏破に向け、現在でも年間7山に登ることを目標にしている。

その二人の対談では、1960年代の日本とヨーロッパの登山の仕方の違いから始まって、登山隊とシステム開発プロジェクトにおけるリーダーシップやコミュニケーションのあり方、「診る」立場から見た医療とITの関係、「守る」べき自然の象徴である森の知らざれる効用、地球環境保護と自然保護に向けた取り組み方など多岐にわたって話がはずんだ。



今井通子(いまい・みちこ)
医学博士。東京女子医科大学付属病院腎総合医療センター泌尿器科非常勤講師。日本泌尿器科学会専門医。株式会社ル・ベルソー代表取締役社長。女性として世界初の欧州三大北壁登はん成功、チョモランマ峰北壁冬季世界最高到達点記録等、登山家としても活躍

黒川博昭(くろかわ・ひろあき)
1967年富士通信機製造(現富士通)入社。97年ソフト・サービス事業推進本部長代理、99年取締役、2001年常務取締役、02年6月常務執行役、03年4月経営執行役常務を経て、03 年6月に社長就任