
企業が取り扱うデータは大切な資産であり、企業価値そのもの。ストレージの重要性はますます高まっています。しかし、いざストレージを導入してみると、急激なデータ量増大への対応やストレージ管理者の不足、災害対策(ディザスタリカバリー)への対応、メンテナンスコストの増大など、次々に新たな課題が浮かび上がってきます。そして、課題に直面するたびに付きまとうコスト対策への懸念。企業は、課題解決とコスト削減を表裏一体で捉え、ストレージをさらにうまく使いこなしていかなければなりません。

出典:IDC Japan, 2009年4月「国内企業のストレージ利用実態調査
2009年版:次世代データセンターストレージの投資動向」(J9530601)

例えば、その場しのぎでコスト削減だけを優先し、ストレージを安易に導入してしまうと、信頼性や実際の運用効率の良さなどを軽視するあまり、大切なデータを失うなど、結果的に以前より多くのコストが発生してしまう本末転倒な結果を招いてしまいます。では、信頼性や運用効率を担保しながらコストも削減する、間違いのない本当のストレージ導入とは、どのように進めればよいのでしょうか?


現在は、ストレージの信頼性や運用効率を維持・向上させながら、コスト削減を実現する手段がたくさんあります。たとえば、複数のストレージシステムを効率的に管理するソフトウェアや、ディスク容量を仮想化することによって、初期コストとその後の運用コストを削減するなど、その適用シーンは実にさまざまです。これらを巧みに活用していく視点を持つことがポイントです。
