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「すべてをグリーンにします」富士通環境広告シリーズ

No.28 ライフサイクル・アセスメント(富士通株式会社)

エコ製品は、もうイメージだけでは語れない。一生の環境負荷の量を計算し、実証する。

出演:富士通株式会社 モバイルPC事業部 第三技術部 近澤永久
掲載媒体:日本経済新聞
掲載日:2004年8月10日


富士通は、資源採取から廃棄・リサイクルまで、製品のライフサイクル全体を通じて環境負荷を定量的に算出し、情報開示をすすめています。昨年、パソコン業界で初めて取得した「エコリーフ環境ラベル」は、その信頼の証です。

「エコ製品を名乗るものは山ほどありますが、客観的なデータでトータルに実証している製品はまだ少ないと思います。」と語る近澤永久。彼はパソコンの設計者として、製品の環境負荷の数値化にも携わっています。「省エネがウリの製品も、消費者の知らない製造段階で膨大にエネルギーを消費していればエコとは言い難い。エコ製品となるには、資源採取から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでの一生を通じて製品が環境に与える影響を把握する必要があるのです。」
そのため富士通では、グループ力を結集して、すべての製品でライフサイクルにおけるCO2などの環境負荷を算出しています。とくにノートパソコンでは、ISO(国際標準化機構)の規定する環境ラベルに準拠した「エコリーフ環境ラベル」を昨年パソコン業界で初めて取得。同時に開発の段階で環境負荷やリサイクル率を算出できる設計システムなどが評価され、自社審査のみで製品へエコリーフが付与できる「システム認定」も取得しました。現在までにエコリーフ取得製品は12機種におよぶなど、算出した環境情報の開示を積極的にすすめています。

情報開示により、お客様はイメージに惑わされず真に環境にいいものを選ぶことができ、企業は環境面で製品を差異化し競争する。そうした意識向上への好循環が、温暖化やオゾン層破壊、有害物質問題のストッパーになるはずです。本当に環境のためになる製品づくりのためには、隠してはならない情報がある。富士通は、環境情報の開示という環境活動を、これからも推進していきます。


製品から一生のうちに生じるすべての環境負荷を定量的に数値化