Fujitsu The Possibilities are Infinite

元のページへ戻る

「すべてをグリーンにします」富士通環境広告シリーズ

No.24 環境負荷とコスト低減を両立する活動(富士通株式会社 三重工場)

環境負荷とコストの低減は、両立する。フッ素29%減注1、コスト39%減注2は、その一例です。

出演:富士通株式会社 三重工場 デバイス製造部 河野正伸
掲載媒体:日本経済新聞
掲載日:2004年1月7日


富士通グループは、環境負荷とコストの低減をリンクした業界初のグリーン・プロセス活動を推進。新たな指標で製造ラインごとに資源投入量を評価・管理する手法を、全国の生産拠点へ拡大中です。

「半導体の製造には、さまざまな薬品やガスを使います。だからこそ私たちは、環境負荷を減らす努力を続けています。」と話す河野正伸。彼は富士通の最先端半導体量産拠点である三重工場の製造ラインを現場で統括する責任者です。
工場からの排出物による環境負荷と、そこにかかっていたコストの“ムダ”低減を合い言葉に、グリーン・プロセス活動をスタート。使われる資源量を徹底的に調査するため、工場の全員が部署を越えて製造プロセスをライン単位で細かく見直しました。また独自の管理手法として、コスト・グリーン指標(CG指標)を開発。資源ごとに「投入量×単価×環境影響度」の式で数値化し、CG値の高い資源を優先して削減目標化。四半期ごとに評価しながら継続して取り組んでいます。業界では初めてのこの活動で、たとえばフッ素系ガス29.2%減、コスト39.7%減を達成しました。

排出物削減、省資源化、省エネルギー化など環境負荷低減を実現するだけでなく、コスト低減とのリンクによって、より継続して取り組める環境活動を実現するグリーン・プロセス活動。富士通では、半導体だけでなく一般の組立系工場でも導入できるよう標準化を進め、今年3月までに関係会社を含む国内全42拠点へ拡大、2004年度には海外拠点へも展開していきます。
世界中の生産拠点で製品をつくる企業として、私たちは工場をもっともっと地球環境と共存できる存在にしたいと思います。富士通グループの環境への取り組みに、今年もご期待ください。

注1 フッ素系ガス。PRTR法(環境汚染物質排出・移動登録法)にて情報開示が定められている化学物質。
注2 2003年7月~9月の実績を前年同期と比較。


製造プロセスにおいて、従来の評価項目「コスト低減」「品質向上」に新たに「環境負荷低減」を加えたグリーン・プロセス活動。