
出演:富士通タイランド 物流管理部物流管理課 スラポーン・アンパンセン
掲載媒体:日本経済新聞
掲載日:2003年7月3日
「タイは、緑の豊かな国です。森を大切に思う気持ちは国民にとって自然なことなのです。」と語る富士通タイ工場のスラポーン・アンパンセン。この国にパソコン用ハードディスクの大規模生産拠点をもつ富士通は、そんなタイの人々の真摯な気持ちに応えました。
この工場からは年間約470万台ものハードディスクが世界中へ出荷されていますが、空輸の際に梱包に用いる輸送用パレットを木製のものからリサイクル性の高い段ボール製に切り替えました。さらに、タイに次いでフィリピンでも段ボール製パレットを導入。紙素材だから、木材使用量を約30%に抑えることができ、使ったすべてが古紙リサイクルで再利用可能です。もちろん製品保護には、十分な強度と耐水性も実現しました。
世界中に生産拠点をもつ私たちは、今後もこの森林に配慮した地球規模での紙パレット輸送の導入を推進していく予定です。富士通の環境活動は、私たちの製品とともに世界へ向けてますます広がっていきます。
富士通では他にも、CO2排出量削減へ向けたトラックから鉄道への代替輸送の推進をはじめ、土に還る生分解性素材を使った緩衝材、大豆インキによる梱包材への印刷の工夫など、物流ネットワークのいたるところで、環境への負担を減らすための活動を続けています。