
掲載媒体:日本経済新聞
掲載日:2001年12月13日
地球環境を守るために自分ができることはないだろうか。
そう考えた一人ひとりが、緑を育てる担い手です。
富士通では環境に負荷を与えている一企業としての責任と使命から、熱帯林の再生を願い、1997年より東南アジアで植林活動を継続していますが、その主役は環境を考える社員たちです。企業としてだけではなく、個人が自主的に寄付を出し合う。植樹の際には現地の人たちと共に汗を流す。こうした“手づくり”の共同作業を通し、環境保全への意識はさらに高まっています。
これまでのタイ、ベトナムでの植林活動に続き、2002年1月からはマレーシアでも植林プロジェクトがスタート。マレーシア政府等による「エコ・フォレストパーク計画」に参加し、豊かな自然に親しみながら熱帯林の大切さを学ぶことができる“環境の森”づくりをめざします。
社内インターネット上の環境Webサイト「エコ・クラブ」は、そうした国内外のボランティア募集をはじめ、さまざまな環境情報や意見交換の場として積極的に活用されています。
環境保全のために重要なことは、地球環境問題が私たち一人ひとりの問題であると自覚すること。個人が自ら参加し行動することで、企業活動や国境を越えた新しいパワーが生まれています。
植えた苗木が成長していくように、より高い環境意識がはぐくまれていくことが、富士通の大きな願いです。
タイでの植樹風景。現地従業員の自発的な活動もあり、植えた苗木はすくすくと育ち、今も大きく成長しています。